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物作りのセンスが欲しい~浴衣に向かってその2 [半可なハンクラ]

既に1週間ほど前のお話です。

やっとの思いで裁断までたどり着きました。この裁断も、「布目を通す」とかで適当に切れないので、実行するのに気合を伴う作業でした。木綿なので手で裂いたのですが、間違って裂いたら取替えしがつかないので、確認しまくりです。裁断したときに余り布が30cmほど出たのですが、巾着にするにも中途半端な長さなので両端を三つ折にして、運針の練習をちょっとだけしました。その結果、糊が抜けきってなくてめちゃくちゃ縫いにくいということが分かったので、取り急ぎ袖の部分だけ、水で押し洗いして再び糊を抜きました。干してアイロンして、次はヘラで縫う部分の目印となる印つけです。

本当は印つけは裁断した生地全部に一気につけてしまうものみたいですが、早く縫いたかったので、まず袖だけ印つけて縫い始めました。そして、気づいたのです。印、付け忘れてる。しかも、本にその印は付いているけど印の寸法(縫い代にあたる部分)が書かれていない。物凄い何回も読み直したり別の本を参照したり考えたりしたのですが、分からないので最後は適当に印をつけてしまいました。そしてとりあえず片袖を縫いかけたのですが、悩んで疲れたので途中で止めました。

後日、夫にここが分からなかったんだよ~と本を見せて説明したら、説明してる途中でめちゃめちゃ明確に分かってしまいました(数学でもありがちな展開)。夫もなんでそんなことが分からないのか不思議だった様子。自分一人ではなかなか理解できないものだなあと改めて思いました。っていうか、本当になんでこんな明らかなことが分からないのか。進路を考えるとき工学部止めといて良かったとまた思いました。

そんで袖を解いて縫い直すかそのままもう片方の袖も縫ってしまうか迷っているうちに、運転の練習とか始めてしまって放置中。
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