今年の節分

今年は、親が風邪気味で若干面倒ではあったのですが、巻き寿司を夕飯に食べた後、夫は姿を隠し、豆まきを実行しました。

４歳の長女は、既に午前中に幼稚園で豆まきをやって来ていた成果もあり、今年はちゃんと

「鬼は外〜、福は内〜」

と言いながら鬼に豆（個包装で飛び散らないもの）をぶつけてました。やっぱり怖かったのか半泣きでしたが、去年（泣き叫んで豆は投げるが鬼を見られない）と比べるともの凄く進歩しています。

１歳８ヶ月の次女は、何事か把握しきれず、それでも豆は食べ物と分かるのか、床に散らばった豆のパックを包装紙のまま食べようと必死で、怖がって泣くどころか鬼はかなりどうでも良さそうでした。
（誤嚥が怖いので、次女にはまだ乾燥した豆類は食べさせてません）

それで、無事鬼も退散して、長女は福豆（好物）、次女はボウロを食べて、ちょっと早いかと思いましたがお雛様を出しました。

毎年思いますが、お雛様って浮世離れしていて（当然か）、見てるだけで日々の疲れが癒される気がします。ずっと飾っておきたいとも思いますが、そうなるときっと慣れちゃって、この癒し感が損なわれるだろうから、期間限定で飾るのがいいんでしょうね。