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映画「ダンケルク」 クリストファー・ノーラン監督 [日記・思い付き]

公式サイト:
http://wwws.warnerbros.co.jp/dunkirk/

平日の休みを利用して一人で見てきました。
史実のダンケルクについての予備知識は、wikipedia と幼女戦記3巻のみです(^^;)

監督は有名な人らしいです。私は未見ですが、他に「メメント」(夫が昔見て私に勧めてきました)とか監督してる人だそうです。

2Dで普通サイズの字幕版でしたが、面白かったです。見終わってから、パンフレットで復習すると、人物の誤認をちらほらしてしまってましたが、それを割り引いても面白く見られました。

Webで感想を見ると、何を期待してこの映画を見るかで評価が分かれているようです。バリバリの戦争映画だと思うと肩透かしを食わされると思います。

私は戦闘機の音とか期待して見ました。マニアじゃないので満足しました。出てくるおじいちゃん達がやたらと格好良すぎでした。他、面白いと思ったところをネタバレぜずに言語化するのが難しいです。

陸、海、空と3本のお話が並行して進みます。時間の進み方もそれぞれ変わるのでちょっと混乱します。爆撃音や射撃、エンジン音以外はとても静かな印象を受けました。セリフが少ないです。敵(ドイツ軍)はほとんど見えません。血もほとんど流れません。荒れる灰色の海、曇天の空も印象的でした。最後に帰還した若い兵士の表情がなんとも言えなくて、それにかぶる台詞もまたその表情と相まって、静かに心を揺さぶってきます。

実写で子供向けじゃない映画を見るのは、10年以上ぶりだと思うので、どう感想を書いていいかわからないのですが、あと2、3回はみたいと思いました。できればIMAXとかで。
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