研究会参加 [数学っぽい?]
京都で行われた研究会に夫のクニスラさんと一緒に行ってきました。
久しぶりに会う人も初対面の人もいましたが、研究会自体もその後の飲み会も
非常に楽しかったです。
さて、一般に大学で行われる数学の研究会というのは誰でも参加可能です。
なので、たまに「んっ???」という人がいらっしゃったりします。
(数学会で早朝の短時間連続講演を多分野にまたがって申し込みされる方が
有名ですが、私は残念ながら遭遇したことがありません。)
そういう人の存在は、あちこちで聞くのですが、実際に出会ったことはありませんでした。
いやあ、本当にいらっしゃるんですね、そういう方。今回始めて遭遇しました。
講演者に講演と関係ない質問をしまくる、女性の参加者に馴れ馴れしく話し掛けては
「自分の研究結果です」といって、初等幾何の有名定理と崩壊した日本語が書かれた
コピー用紙を押し付ける、一番吃驚したのはこの業界では大御所の有名女性数学者に
「一緒に帰りませんか」
とナンパしてたことです。その方は既婚で子どもさんももう大学生なんですが……
その方が帰った後の飲み会では、ひとしきりその方の話題で持ち切りでした。
ある意味、研究者間の交流に貢献してるといえるかもしれませんが、
でも、もういらっしゃらないほうが講演者や主催者の精神衛生上はいい様な気がします。
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