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「書楼弔堂 炎昼」京極夏彦 [本・マンガ・アニメ]

冬休みなので、久しぶりに漫画以外の本を読みました。

書楼弔堂 炎昼

書楼弔堂 炎昼

  • 作者: 京極 夏彦
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2016/11/25
  • メディア: 単行本



このシリーズの最初の本については
http://chinatchan2.blog.so-net.ne.jp/2015-02-15
に書きました。

今回の「炎昼」は、最初の本と構成はほぼ同じで、狂言回しの語り手が女性になっています。これも前の本と同じで、ネタバレせずに内容を語るのが難しいのですが、前の本より本屋の客については分かり易い作りになっています。その分、ミステリよりは蘊蓄を楽しむ作りになっているかと思います。あんまり謎解きしようと思って読むと肩透かしを食らうので、語り手の女性同様、流されるままに読むのが良いかと思います。
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