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ドラマ「白夜行」最終回 [テレビ]

放送日は仕事があったので、やっと見ました。
歩道橋の上で笹垣と亮司が対峙するシーンは見事でした。泣いた。
その後、瀕死の亮司と雪穂の最後の別れ。ここもよかった。
なので原作どおり上の部分で終わりにしてほしかった。

その後の部分は正に
「正しいことなんて言われなくても解ってるんです」
と言いたくなる展開。せっかくの上のクライマックスがボケてしまう。
(雪穂が自首するとかいう私が嫌な最悪のパターンは免れたのでまだ良かったのかな)
説明しすぎる脚本はテレビドラマの必要悪なのでしょうか。
ラストシーンは続編への布石とも見れましたが、微妙ですね。

ともあれ、全体にドラマとしては見てて良かったと思いました。
役者さんたちの演技や表現もかなり堪能できたし、映像的にも印象深い場面がいくつもありました。
DVDはともかく写真集はちょっとほしくなりました。

白夜行―写真集

白夜行―写真集

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 角川インタラクティブ・メディア
  • 発売日: 2006/03
  • メディア: 単行本

4月からは、気分一新、「富豪刑事 デラックス」をみるぞ!


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ドラマ「白夜行」10話 [テレビ]

さて、もう最終回が目の前に迫ってきました。
ということで、今回は今までのおさらい的な部分が多くて、いつにもまして
ドラマを観ていて速く時間が過ぎた感じがしました。
ラストの山田孝之の表情とか物凄かったなあ。
途中で、笹垣役の武田鉄矢がちょっと金八先生に見えましたが(笑)
逆にそう見せたかったからこの配役なのかと妄想してしまいました。
典子の某「魔法の合言葉」なセリフが最終話でどんな風に効いてくるのか楽しみです。
でも、来週で終わるのはちょっと寂しいなあ。


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ドラマ「白夜行」7,8,9話 [テレビ]

いやあ、ここに来て原作の筋書きが一気にクローズアップされてきました。
原作ファンの方は
「あのプロットがこんな風に生きてきたか」
「ええ、あのエピソード、ここまでやっちゃっていいの?」
「うをおおおおおおおおおお、礼子さあああああん!」
なんてことになってしまったかも。(私がそうです)

しかし、後2話でどうやって決着をつけるのでしょうか。
第1話の冒頭シーンがラストではないらしいので、その後の展開がどうなるのやら。
これは見逃せませんね。

6月に完全版がDVDででるらしいので、レンタル始まったらまた借りたいと思います。
(買うにはちょっと高いかな……)

白夜行 完全版 DVD-BOX


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「白夜行」第6話 [テレビ]

今週もきっちり見てました。
古賀刑事~~~(泣) 原作の今枝探偵が出てこないから、ひょっとしてと思ってたのですが
やはりそうだった模様(ネタバレ避けて書くと訳わかんないですね)。

しかし、このドラマ、帰納法の証明の様に犯罪が連鎖していきますね。
原作では、点だけが提示されていて、その点と点を繋ぐ線がおぼろげに見えていくところが
面白さの醍醐味だったのですが(そしてその線が描く軌跡に恐ろしさを感じさせていた)、
ドラマは既に原作の仮定と結論から出発してるので、その仮定と結論を繋ぐ証明を丹念に描く
という立場だからでしょう。(だから、ある種説明がくどいのか……)

全11話の折り返しという位置のためか1話からの登場人物が二人去り、来週から新たな人物が
また二人登場します。そのうち一人は亮司サイドの要人なので、楽しみです。


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「富豪刑事」再び [テレビ]

テレビドラマの話題が続いて恐縮ですが、去年の1月に放送していた
筒井康隆原作深田恭子主演の「富豪刑事」がまた4月から始まるそうです。
http://www.asahi.co.jp/fugoh/
今度は金曜9時の枠。キャストは上の公式ページの写真を見る限り、前回と変わらない模様。
個性のある脇キャラの人たちもこの作品の魅力だったので、キャストの変更がないのは嬉しかった。
制作がテレ朝から朝日放送になったのは、枠の移動の影響でしょうか。
(以前の放送の感想については、下のトラックバックを見てください。)

白夜行が終わったら次はこれを見ることになりそうです。


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ドラマ「白夜行」第5話 [テレビ]

今日は、リアルタイムで見ることができました。えっと、すげー展開でしびれました。
凄すぎて感想がまとまりませんが、ちょっと書きなぐってみます。

雪穂がとうとう真っ黒化。本当に心の暗黒面を見せてくれました。原作とは質が違う黒さですが
なかなか迫力ありました。綾瀬はるかファンはひょっとしてショックを受けたのでは。
顔や雰囲気が柔らかいのに、中は真っ黒っていうのがよく表現できていて、う~ん、すごかった。
最後に謝りながら一人泣かなければもっと良かったんですが、流石にそこまで黒くはできなかったんですね。

そして、黒雪穂に説教する亮司。ドラマの亮司はなんか悪人になりきれない設定なんでしょうか。
これはこれでアリとは思いますが、亮司のイメージは原作のハードでクール方が私には好みかも。
来週の予告見ると、来週起こる事件で、亮司も真っ黒化しそうなんで期待しましょう。
#なんか人として期待する方向が間違ってる気もしますが……

脚本家はかなり視聴者を意識するひとなんでしょうか、セリフがちょっとメタな説明じみてるというか「視聴者はこう思ってるんだろう」的なことを役者に喋らせる感じが気になりました。
(亮司が終盤雪穂と言い争うところで「全部計算だろ」みたいなこということとか、今までにも
亮司に「お前、暗いんだよ」とか「Mなんだ」とか他の人に言わせるところ)
これをされるとなんかちょっと冷めるので、もうちょっと控えて欲しいなあ(個人的願望)。

ということで、ますます目が離せなくなってきました。来週も見るぞ。


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「白夜行」第3話&ダウンタウンDX [テレビ]

今回も録画でやっと見ました。
雪穂役の綾瀬はるかの厳しい目の表情、亮司の母役の麻生祐未の息子との別れの演技が
特によかったです。亮司役の山田孝之も安定していい演技ですね。

しかしやっぱり演出に疑問……
たとえば教会のシーンで、最後に亮司と雪穂が手に手を取って微笑みながら扉から出て行くところ
などはもう少しあっさり目に描いて欲しかったです。
後は最後の駅に至るシーンの亮司の手紙のモノローグとか、やはり全般に説明過剰な(特に恋愛部分)
ところが、かえって興ざめっぽくなってしまうのが残念でした。

しかし、この辺は好みの問題でしょうか。「純愛」を謳ってるドラマだし。
原作と違う展開が気になるので、まだまだ見続けたいとは思ってます。

この後、続けてダウンタウンDXの録画も見ました。ブラックマヨネーズ目当てです。
テンパリがちのブラックマヨネーズをダウンタウンが優しく受けて返してるのが印象的でした。
どのゲストとの話も面白かったので、もうちょっとゲストの数を減らして、各ゲストの話をゆっくり
聞きたかったです。
次はさんまのまんまにブラックマヨネーズが出るみたいなんで、これもチェックしなければ。


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ドラマ「白夜行」2話 [テレビ]

ええ、今回は無事見ることができました(笑)。私は原作を読んでるので、その上での
このドラマの感想は、「原作補完計画」と言う感じでした。原作を読んでいない人には何のことやら
分からないですね。でも、それでいいとおもいます。物語の大きな骨格は原作から来てますが
描かれているものはかなり別物です。

テレビだと録画してない限りちょっと前を見返すのが不可能なので、おせっかいなくらいいろいろ
説明があり、ちょっとそれがうっとおしかったですが、ドラマの感想を語る掲示板を読むと
それでも設定を掴みきれていない人もいて、テレビドラマの難しさを感じました。
(もともと長い原作を1クールのドラマにしようとするのが大変なので、ちょっと詰め込み気味に
なるのもしょうがないのですが)

具体的に語るとネタバレになりそうで、なかなか感想かくのが難しいです。
役者さんは皆さん好演で、引き込まれました。何度も涙腺が緩んじゃって、そんな自分に
「べ、別にこんなテレビ見たぐらいで、泣いたりしてるわけじゃないんだからね!」
などと言い訳してる自分がなんとも滑稽(ていうか変)。

個人的には、今後尋常じゃないくらい主人公の二人には悪に染まっていただきたいのですが、
それだと視聴率とれないんだろうなあ。


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ドラマ 「白夜行」 [テレビ]

ドラマ 「白夜行」が始まりました。第1回目は1/19(木)21:00~からだったようですが、
その日は私が修羅場っていて、リアルタイムで見ることは不可能。
夫もこのドラマに興味があるようだったので、ビデオに録画しておいてもらうことにしました。

そして、今日、仕事が終わり二人でビデオを見ようと再生してもらいました。
冒頭は廃ビル。ああ、幼少の二人から話が始まるんだなあ、と思っていたら、
頭にショールを巻いた女優さんが登場。あれ? 大人の雪穂? 
そしてシーンが変わり十字架が。ん、二人の負う罪を象徴する演出? ちょっとずれてるような?
そしてその十字架を倒す男優。亮司ってこんなに老けてたっけ? あれ?
女優が男優に声をかける。

「田代さん」

って誰だよ!! これ絶対、白夜行じゃねぇ! 早送りするとタイトルにどーんと

「けものみち」

……夫曰く、ちゃんと冒頭のシーンを見て「白夜行」だと確信して録画を始めたそうです。
確かにあの冒頭のビルはそれらしかった。紛らわしいよ~、「けものみち」の演出さん!
女優の顔見て気づけないところが、我々夫婦の弱点でした。

公式サイト(www.tbs.co.jp/byakuyakou/ 今はネタバレしてない)の掲示板みると、
どうもめちゃめちゃ良い出来だったようで、見逃したのがちょっと悔しいです。
やっぱり、原作とは真逆に二人の交流の方向から話を進めていくみたいですね。
ドラマ→原作と経験する人は、原作にドラマと同じもの(二人の心理描写)を求めるのは
無理だと知っといたほうが良いかもしれません。

2回目からはちゃんと見られるだろうか、どきどき。


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テレビ [テレビ]

最近のお笑いの人を見たくなり、テレビの番組表など見たのですが、
調べているうちに、やっぱりテレビを見るのが面倒になってきてしまいました。

まず家のテレビですが、山の加減で電波がアンテナでは入らないらしく
全部のチャンネルをUHF経由で見ているらしいのです。
それで、テレビのチャンネルは、各自の家で適当に設定しているので、
今家のチャンネルで映るのは、1,3,4,7,9,12。
これらの各チャンネルに、NHK総合、NHK教育、フジ、TBS、テレ朝、日テレ、が対応(順不同)。
設定したのは夫ですが、夫も自作の対応表見ないとどのチャンネルが何か分かってません。

私のチャンネルの感覚は、大阪が標準のため、
NHK総合→2、NHK教育→12、関テレ(フジ)→8、毎日(TBS)→4、朝日(テレ朝)→6、
読売(日テレ)→10、テレビ大阪(テレビ東京)→19、
というのが大阪を離れて2年以上たってもまだ抜けず、NHKですら、しょっちゅう押し間違います。

また、テレビの番組欄は、地方局名で書かれているので、その地方局名と上の放送局名の
対応もさせないといけません。
更に地方なので番組の時間も東京や大阪とずれてることが多く、これも面倒な一因。
特にテレビ東京の番組は、標準では対応する放送局がないので、適当なお昼の時間などに
他の系列の局で放送されていたりします。(もちろん特定の番組だけ)

私は見たい番組でない限り、テレビをつけっぱなしの状態というのが我慢できないので
(ザッピングもしたくない)きちんと調べてピンポイントで見たいのですが、結構放送されていない
番組も多くこれもテレビを見る気をそがれます。

後は夫が家にいるときは、テレビをほぼサッカーとサッカーゲームで独占しているので
ゴールデンタイム~深夜の番組もなかなか見にくかったりします。

見たいテレビ番組を見るのがこんなに難しいなんて、小中高とほとんどテレビ漬けだった自分が嘘のようです。

漫才やコントはDVD化を待って、買うか借りるかするのがいいのかなあ。
しかし、一過性の芸人の人はDVD化もされないだろうし、やはり頑張ってテレビで見るしかないのか、そもそもそんな一過性の人たちを頑張って見る必要はあるのかという疑問もわき、テレビ見るってだけでこんなに長文かいてる自分もなんだかなあ、とグダグダで終わってみる。


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